今日は夜から雨の予報が出ておりましたが、朝のうちはまだ青い空が拡がっており陽射しも暖かでした。・°・。最寄りの駅まで友人を迎えに行って、その足で近くの丘陵地帯を散策しながら鳥見をいたしました。・°・。この間から、声はすれどなかなかその姿をハッキリと確認出来ずにいたシロハラさんを、枯れ葉の積もった明るく日の差す林床で見つけました。。シロハラさんはかさかさと乾いた音を立てながら、見通しのよくない場所を歩き回っているのですが、草や小枝に阻まれて・・しっかりとその姿を捉えることはかないませんでした・・その後、枝の上にも別の個体を見かけて、断片的に写っているその姿から「ぽぺぇ」と鳴いている鳥がシロハラさんであることを確認できました(^-^ゞ
本日は初めて見る鳥も多くて、中でも一番感激したのがアオゲラさんです。。団地の近くの落葉樹の幹に留まって、50メートル以上は離れていたこちらまで聞こえるような、樹を突付く音が聴き取れました。・°・。翼のモスグリーンと、頭頂部と頬の鮮やかな赤色がとても印象的でした・・(*_*)
そのアオゲラさんの近くに居たのが、こちらも初めて観るシメさんでした。このときは1羽だけぽつんと枝に留まっていて、双眼鏡や望遠レンズで覗いていると・・時折こちらを意識して目が合いました。・°・。丘を少し下って池のある平地を歩いておりますと、モズのメスと出会いました。一定の範囲を周回しながら、しきりに尾羽根を上下に振っていて、縄張りを主張しているように見えました。・°・。はやにえがそばに無いか辺りを探してみましたが、見つけられませんでした。・°・。猛禽類のような鋭いくちばしをしておりますが、アップで観るとなかなかかわいらしお顔をしておりました。・°・。♪ (つづきは「その2」へ・・・) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 冬鳥に いろいろ出会えた 丘林。・°・。その1 』〉
*先日更新の出来なかった1/16(土)・「その1&その2」の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)
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上野ZOO訪問記の続きです。・°・。フトアゴヒゲトカゲさんが奥の岩の上から、おもむろにこちらに向かって参りましたので、何か伝えたい事があるのかな・・?と待ち構えておりますと。。樹に巻き付けられた小松菜を食べに来たことが判りました。・°・。少し食べにくそうな位置に下がっている小松菜でしたが、狙いを定めながら勢いよく喰らいつくそのさまが、さながらボクシングのサンドバックのやうにも見へました。・°・。*
陽射しも明るくポカポカな温室のもと、グリーンイグアナさんはお気に入りの枝の上で気持ちよさそうに微睡んでおりました。・°・。ヨーロッパヘビトカゲさんは結構活動的でしたが、水入れの場所まで移動するのを見ていたら・・しなやかに這うヘビと比べるとなんとなく大変そうに思えました。。ヘビにはない目立つまぶたがなんだか愛らしくて好きです(@_@) 日本産の両生爬虫類の展示室では、ガラス面にへばりついたニホンアマガエルさんが、訪れるお客さんをじっと観察しておりました。・°・。◎▽◎
水辺を好むヒバカリさんの水槽では、苔の中にヒバカリさんの細長い身体がニュルニュルと収まっていって、身体のほとんどが隠れると・・水面すれすれの場所からひょっこりと顔を出しました。・°・。~~~~~◎> (*右端の画像は友人による撮影提供)
ビバリウムを出て小獣館に入る前に、普段ブローチ作品のモチーフとして大変お世話になっているハシビロコウさん・・いえ、ハシビロコウさまに日頃の感謝の気持ちを捧げました。・°・。写真はクチバシが白っぽくて細かい模様が特徴のアサンテ嬢です。・°・。温室と同じくらい暖かい小獣館では、おもに熱帯原産の生き物たちが、昼夜逆転した世界で元気に活動しておりました。・°・。オリイオオコウモリさんの1頭は、天井照明の金具の隙間に脚を掛けてぶら下がっておりましたが、温室の中でもより暖かさの得られるポイントを見つけたみたいでした。・°・。生き物好きのふたりでじっくり観察しながら周ったので、とても全部は見切れませんでしたが、真冬でも活発な生き物たちに元気をもらって帰りました。・°・。今夜は友人がサバ缶を使ったレシピを検索して、サバ肉じゃがをこさえてくれました。・°・。サバ缶の素材もよかったみたいで、生臭さもなく大変美味しくて温まる一品となりました。・°・。(o^-^o)♪ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 真冬のZOO 屋内展示は パラダイス。・°・。その2 』〉
*先日更新の出来なかった1/16(土)・「その1」の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)
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冬晴れの真っ青な空のもと、本日は生き物好きの友人と連れ立って、上野ZOOへと詣でました。・°・。納品ではたびたび訪れておりましたが、ゆっくりと園内を観覧するのは久し振りでした。・°・。不忍池沿いに歩いて蓮池と鵜の池の間にある弁天堂を通って、池之端門から入園いたしました。池にはカモの仲間やかわいいユリカモメの姿がたくさん見られて、ボート池では水面に並んだ杭の上に、ウミネコ&ユリカモメさんが整然と留まっておりました。・°・。まずは池之端門を入ってすぐの両生爬虫類館「ビバリウム」に向かいました。・°・。外の寒気との気温差でカメラのレンズが曇ってしまい、しばらくの間フォギーフィルターを嵌めたかのような状態が続きました・・(*_*) 温室の中は常夏のパラダイスで、着ていたダウンやセーターを脱いで、ゆっくりと観覧いたしました。・°・。*
アジアアロワナの水槽でいつも見惚れてしまうのが、オレンジ色の鮮やかな個体と、青紫系の濃い美しい二匹です。・°・。ちょうど水槽の中にも朝の光が射していて、普段よりも一層美しく見えました。・°・。☆ 温室にはたくさんの熱帯植物が植えられておりますが、ハイビスカスとトックリキワタの花が咲いていて、とてもきれいでした。・°・。◎
わたくしの好きなチリメンナガクビガメの水槽の外縁に、一匹のフタホシコオロギさんがうずくまっている姿を見かけました。。恐らく餌として入れられたものの、脱出を図って水 槽の外に見事抜けだされたものと思われました。・°・。じっと動かないので最初は既にお亡くなりになられているのかな・・?と思いましたが、指先で軽く触 れてみると・・不意に身体を持ち上げました。大きな温室で植物もたくさん植えられているので、うまくすれば無事に生涯を全うできるかも知れないな。。と、 小さなコオロギの行く末のご多幸をお祈りいたしました。・°・。*(つづきは「その2」へ・・・) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 真冬のZOO 屋内展示は パラダイス。・°・。その1 』〉
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今朝も厳しい冷え込みになりましたが、身体の方は本来の冬の寒さにも少しずつ慣れて参りました。・°・。先日初めて食べるりんごの品種を値引きゲットいたしました。岩手県のオリジナル品種とのことで、少し大ぶりの玉で色もきれいな黄色をしていて、味も香りも大変美味しゅうございました(o^-^o) 朝方は雲がかかっておりましがが、日中の陽射しに恵まれて洗濯物がよく乾きました。・°・。スッキリ乾いたシーツを取り込んでいると、南の空高くに月が見えました。・°・。青い空にうっすらと見えるお月さまを偶然目にした時には、なんだかうれしい気持ちになります。。(*'-'*) 今日ご紹介する拙作品アーカイブの、アオバスズメダイの帯留め作品は、先日ご紹介したトゲチョウチョウウオ、モンツキハギさんと同じ時期に「海ものシリーズ」として制作したものです。サンゴ礁の明るい海で、太陽の光を受けて目にも鮮やかに映えるスズメダイの仲間がとても好きですが、中でも淡い空色に細かな青いドット柄を並べた、おしゃれなアオバスズメダイさんをモチーフに選びました。・°・。夏物のお着物や浴衣に合わせてお召しいただければと願いつつリリースいたしました。・°・。
昨年の12月中旬に、うちのアパートのゴミ置き場に珍しい特徴をした蛾を見かけました。・°・。羽の色は割りと地味目の目立たない模様でしたが、背中にあたる胸部背面に光沢のあるオレンジ色が目立ちました。。それはまるで鍛え上げられた筋肉の隆起のようにも見えて、鱗粉もそこだけ生えておりませんでした。・°・。正面から見ると大きな黒い複眼がチャーミングにも感じられました。・°・。これだけ特徴的ならきっとすぐに該当する種類が検索できそうだと挑みましたが・・結果は分からずじまいでした。。(*´-`) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『テカテカのマッスルみたいな肉瘤蛾。・°・。◎』〉
*先日更新の出来なかった1/14(木)の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)
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ここ最近はまた朝方の生活パターンに戻って参りましたので、朝ご飯をちゃんと朝の時間にいただけるようになりました(深夜型のときは朝昼兼食となりがちです…)。・°・。写真の朝食はホームベーカリーで焼いたレーズンパンにチーズ&トマト載せ、ゆで卵トースト、ゆでブロッコリーとドリップした珈琲です♪ しっかり食べてお昼まで作業に没頭できるように心がけております(^-^ゞ 最寄りの図書館に行くときは、市営グラウンドを横切って参りますが、誰も居ない平日昼間のグランドでは、風に運ばれたいろいろなものが舞い落ちているのを見かけます。・°・。先日はドバトさんのモノと思われる羽が落ちておりました。・°・。* 今日ご紹介する拙作品アーカイブは、トゲチョウチョウウオと同じ海ものシリーズとしてリリースした、モンツキハギの帯留め作品です。ハギの仲間のユーモラスなお顔と体型がとても好きなのですが、中でも縁起の良さそうなビビッドイエローで、眼の上の水色のアイシャドウと、和名の由来にもなっている、青い縁取りのオレンジ色の紋がチャーミングな、
モンツキハギさんを選ばせていただきました(^-'*)♪ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 紋付きで アイシャドウの コスメ魚。・°・。◎ 』〉
*先日更新の出来なかった1/13(水)の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)
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