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アトリエ☆イボヤギ

造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『あこがれのこうふきぶんをぷちたいけん。・°・。■ 』 2015/12/11(金)


季節外れの朝方の大雨には驚きましたが、そんな大荒れのお天気も昼過ぎにはウソのように晴れ上がって、今度は夏が逆戻りしたかのような陽射しと熱気に包まれました。・°・。(>_<); 豆千代モダンさんに納品を済ませた後、ニヒル牛2最後の展示となる『山中奈緒子 ダンボールの街』を観に参りました。今回の舞台は炭坑の街とのことで、寂れた炭坑の街がダンボールを素材にした造形により、見事に展開されておりました。よくよく見ると手前の建物がニヒル牛2のようにも思えて来て、時間と空間の交錯した不思議な世界となっておりました。・°・。それにしても毎回驚かされるのが、とても紙素材とは思えないほど巧みな技法の数々で、細部にわたって緻密に構成されている作品だということです。。(°▽°)! 

展示会場の足元に敷かれている石炭に見立てた、着色した砂利に書き込まれた文字を拾って「弐蒜炭鉱」(ニヒル炭鉱)と組み合わせてレジカウンターに持ち込むと、記念品として黒曜石のようなニッキ飴をプレゼントしてもらえます(o^-^o) ちょっとした坑夫気分を味わった後にいただいた「労働ごくろうさまでした」という紙片の添えられた飴ちゃんは、とても懐かしいお味がいたしました。・°・。* カウンター脇のスペースには活火山が鎮座していて、「活動的にはいった」というキャプションが付いておりました。噴煙の間からのぞいた店主のお顔と共にそのメッセージを読んで・・何やらニヒル牛の新しい未来を期待させてくれる希望のようなものを感じ取りました。・°・。ヽ(´▽`)/
(*顔写真の掲載はご本人の承諾を得ております)

ニヒル牛2を後にしてニヒル牛1にも足を運びました。ニヒル牛1では「~ニヒル牛の昭和のクリスマス~クリスマス・オーナメント大会」が始まっておりました。・°・。ニヒル牛スタッフの作家・岸キエコさんによる手作りのクリスマスツリーに、大勢の作家さん方のオーナメント作品がにぎやかに吊り下げられておりました。・°・。(☆_☆) ツリーの隣のスペースにはニヒル牛の石川ある様の肖像が、まるでマリア様のごとく祀られておりました。・°・。(`_´ )ゞ 海もの作家としても著名な魚眼亭さんのダンゴウオは、サンタ帽を載せた「雪ちゃん」としてオーナメントにも参加していて、ミズクラゲもかわいい鈴付きのストラップとしてツリーを飾っておりました♪

今宵はキャベツの千切りの豚バラ肉巻きを、遊びに来た友人が振る舞ってくれました。・°・。たっぷりのキャベツを脂の乗ったバラ肉でロールして、オリーブオイルでこんがり焼いていただきました。キャベツのシャキッとした食感とジューシーなお肉の味わいが堪らない逸品でございました(o^-^o)♪ アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『憧れの坑夫気分をプチ体験。・°・。■ 』〉
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『かれはまうきせつもあおあおわかばいろ。・°・。◎』 2015/12/10(木)

 
朝方少し陽が射しておりましたが、次第に雲が増えて晩には雨になりました。・°・。しかし気温の方は15度を超えて、昨日までと比べるとだいぶ楽に感じました。・°・。帯留め作品のコブハクチョウの塗装を進めました。写真はクチバシの朱赤色を筆塗りしているところです。乾いたら黒色で鼻の上のコブやクチバシのラインを描き込みます。・°・。先日友人からいただいた、自家製の生姜の甘酢漬けを毎日楽しみにいただいております♪ 細かく刻んで炒め物に加えるといいよ、とのアドバイスを頂いていたので、早速今日はナスと豚肉の味噌炒めに入れてみました。・°・。普段使っている生の生姜のすり下ろしよりも、甘酸っぱさがよいアクセントになって、おいしさが一段とアップして感激いたしました(o^-^o)♪ この間訪れた11月も終わりの井の頭公園で、まだ青々とした葉の上にワカバグモさんがおりました。小春日和だった陽気に誘われて、ハエやアブ・ハチの仲間 が近くで咲いていたヤツデの花にたくさん集まっておりましたが、ワカバグモさんも活動的になっているそんな虫たちを目当てに待ち構えていたのでしょう か。。枯れ葉舞う季節になってもまだ瑞々しい緑色が、冬の入口でとても美しく映りました。・°・。◎ アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 枯れ葉舞う 季節も青々 若葉色。・°・。◎ 』〉

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『そのしがいなぞのふかまるふゆのあさ。・°・。(*_*)?』 2015/12/09(水)


今朝の冷え込みはまた格別でしたが、なんとかがんばって早起きいたしました。・°・。先日の朝、うちのアパートの敷地内でちょっとした怪事件が発生いたしました。。玄関を出てアパートの敷地を門に向かって歩き出した先に、クマネズミさんが横になってお休みしておりました・・いえ、よく見ると白目になって硬直しておりましたので、どうやらお亡くなりになられているご様子でした。。(>_<); なんでまた通路の端で目立った外傷もなく亡くなったのかは分りませんが、ちょっとギョッとしてしまった朝の出来事でした。・°・。待ち合わせに間に合うように急いでいたのでそのまま出かけましたが、カラスにも猫にも喰われることなく、帰宅後もクマチューさんは同じ場所に居られました。・°・。(*_*)   晴れなのに気温の上がらない本日は防寒対策をしっかりして、帯留め作品の塗装をスタートさせました。写真は「黒鳥」ではなく・・白鳥の裏面の黒色をエアブラシで吹き付け塗装しているところです。帯金具の部分はマスキングテープであらかじめ養生しておきます。・°・。近所のあちらこちらでセンリョウの赤い実が目立ち始めました。緑と赤のコントラストが美しくてクリスマスカラーにも思えてきます。・°・。*
アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 鼠の死骸 謎の深まる 冬の朝。・°・。(*_*)? 』〉
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『くぬかめさんぱんぱんふくぶでふゆじたく。・°・。◎』 2015/12/08(火)


今朝の冷え込みは格別厳しかったみたいで、早起きするのがちょっと辛く感じました。。(>_<) がんばって布団から抜け出して、朝食をしっかり摂ってから、アトリエに入って本日の作業に取り掛かりました。・°・。写真はコブハクチョウの帯留め作品のバリ取り作業を行っているところです。冬になって池や湖に白鳥の姿の似合う季節になりましたので、今冬リリース分の制作を進めております。・°・。お土産にいただいていた帆立貝柱水煮缶の消費期限が迫っておりましたので、玉子とじにしていただきました。もったいなくて食べるのをついつい後回しにいておりましが、シンプルにそのお味を楽しむには玉子とじがいいかなぁと思って焼いてみましたが、天然のホタテエキスをたっぷり閉じ込めたおいしい卵焼きになりました(o^-^o)♪

先日訪れた近所の雑木林で、見慣れないカメムシさんのカップルを見かけました。メスと思われる大きな個体はお腹が膨らんでいて、前翅と後翅の覆いからハミ出して見えました。。
冬に備えて産卵のために交尾している最中だったのでしょうか・・? 後で調べたらクヌギカメムシ属の一種のようでしたが、この仲間には外見のよく似ているクヌギカメムシ・ヘラクヌギカメムシ・サジクヌギカメムシの三種類がいて、背中の模様からだけでは判別が困難とのことでした・・いずれにしてもライムグリーンに散りばめられた細かい斑紋と、朱赤色の脚の配色がとても美しいカメムシさんでした('-'*)。・°・。アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『クヌカメさん卵が詰まってパンパンだ。・°・。◎』〉
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『ぽかぽかのしょとうのはやしでのにしたしむ。・°・。その2』 2015/12/07(月)


昨日訪れた近所の雑木林と、その一角にある緑地公園散策記の続きです。・°・。公園のイチョウの樹の落ち葉は、形も大きさも様々ありましたが、平均的にはだいぶ大きめなサイズでした。・°・。モミジの大木を見上げると、視界に入る青い空いっぱい真っ赤な葉で覆い尽くされて、それは見事でございました。・°・。* 一枚拾って手の平に載せてみると、美しいグラデーションがとても印象的でした。・°・。*

山茶花の樹の下には花びらがたくさん落ちていて、ピンク色のハートで彩られているようにも見えました。・°・。友人といっしょに公園に落ちている素材を集めて、この秋に覚えたての「野ゲーキ」遊びをいたしました。「野ゲーキ」とは植物の花びらや葉、木の実などの天然素材だけを使って地面にケーキのようにデコレーションするという遊びで、わたくしはこの秋、ニヒル牛2で開催されていた野ゲーキ作家の方の展覧会で、そのような知的な遊びの存在を知りました。・°・。実際に野外で興じるのは初めてでしたが、やり始めるとなかなかに楽しいものであることを実感いたしました。。*今回のデコレーションはハイセンスな友人の手によるものです。・°・。♪ヽ(´▽`)/

野に親しんで初冬の自然を満喫した後は、自宅に戻って友人手作りのジンジャーシロップをいただきました。シロップはお湯で割っていただきましたが、ピリッとした辛味アクセントの効いた程よい甘さで、身体の芯まで温まる格別な美味しさでした。。(*'-'*)  晩ご飯は豚肉と大根の炒め煮をこさえていただきました。寒い夜にこちらも心身ともに温まる、おいしい一品となりました。・°・。(o^-^o)♪ アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『ポカポカの初冬の林で野に親しむ。・°・。その2』〉
*先日更新の出来なかった12/6(日)の記事もアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…('-'*)
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プロフィール

HN:
アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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