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アトリエ☆イボヤギ

造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『ずんぐりとくろいけだまのはなばちさん。・°・。●』 2016/04/09(土)・その6


☆4/9(土)のフィールド散策・その6です。・°・。史跡公園の桜の樹の下では染井吉野の花びらがまるで積雪のように地面を覆っておりました。・°・。拾い集めた花びらを宙に舞わせて、桜吹雪を楽しみました。・°・。ヽ(´▽`)/ 歩道沿いにはジャーマン・カモミールの花も咲き始めておりましたが、花をひとつ摘んでリンゴと柑橘類を合わせたような、甘く爽やかな香りを楽しませていただきました(⌒‐⌒) 

ベニバナツメクサの植えられていた畑の柵の外には、麦の穂も実っておりました。・°・。そのうちに麦秋の黄金色の穂も観られそうです。・°・。ホタルの棲む湧水路の石畳の上に、一見クマバチかな?と思われる大きな黒い蜂を見つけたのですが、よく見るとボディのカラーリングも、羽の色も違うことに気が付きました。。あとで調べたところ、クロマルハナバチさんだと判りました。地面にじっとうずくまっていたので、笹の葉で掬い上げてみたのですが、特に外傷は見られませんでした。。誰かに踏まれてしまわないようにと、隣接する竹藪の方へそっとリリースさせていただきました。・°・。産毛のような柔らかさそうな黒い毛と、お尻の朱色の毛がチャームポイントに思えました。・°・。('-'*) その7へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 ズングリと 黒い毛玉の 花蜂さん。・°・。● 』〉
*しばらく更新が出来なくて掲載の遅れていた日付分の記事に付きましても、先日まとめてアップさせていただきましたので、あわせてご覧いただければ幸いです…(*'-'*)
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1
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『てにのせたてんとうむしにかじられる・・・(*_*)』 2016/04/09(土)・その5


4/9(土)のフィールド散策・その5です。・°・。史跡公園の木蓮の樹のそばには、芝桜がもう満開の花を咲かせておりましたが、染井吉野の花といっしょに観られるとは思っておりませんでした。・°・。シロツメクサの密に生えた草地で、友人と四つ葉のクローバーを探したところ、割りと短時間で四つ葉が3本、友人は二つ葉も1本見つけました。・°・。二つ葉のクローバーの俗信について後で知ったのですが、親切心から・・友人には伏せておくことにいたしました・・(^_^;)

草むらの砂利の間にテントウムシの幼虫の姿も見かけました。ナナホシテントウの成虫も歩いていたので、指に載せて歩かせてみたのですが。。じっと立ち止まったのでどうしたのかな・・?と思った矢先、チクリと噛まれました(°▽°) 逃がした後に噛まれた箇所を見ると、ポチッと赤く腫れておりました。・°・。(*´-`) お急ぎのところを無理に捕まえたことで、逆鱗に触れたのかもしれません・・・(*_*)

シロツメクサの間から、全体の姿はタチイヌノフグリ似で、青ではなく白っぽい花が咲いておりました。よく見ると薄っすらとした桃色をしておりましたので、もしかしたら在来種のイヌノフグリかな?と思ったのですが、検索してみてもまだ確信は持てませんでした。・°・。日当たりの良い歩道の縁石際に咲いたタンポポも、桜の花びらを周りに配されて、春らしさをいっそう演出しておりました。・°・。農地の脇を歩いていると、苺の花を思わせるようなベニバナツメクサの赤い花が咲いておりました。英名で、ストロベリーキャンドルとも呼ばれる所以が納得できる色形でした♪ アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 手に載せた 天道虫に 齧られる・・・(*_*) 』〉

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『うつくしきおばなめばなのあけびばな。・°・。*◎』 2016/04/09(土)・その4


4/9(土)のフィールド散策・その4です。・°・。公園と雑木林の堺の斜面に、アケビのツルが伸びていて、その先に花が咲いておりました。・°・。アケビは雌雄同株とのことですが、間近で観察してみて、雄花と雌花それぞれの美しさを改めて知りました。・°・。若葉の展開し始めた桜の枝先には、ナミテントウさんが歩いておりました。・°・。*

公園にはモミジの大木もございますが、鮮やかで気持ちのよい新緑の黄緑色が、青い空と隣の染井吉野のピンクと素敵なコントラストを魅せておりました。・°・。この公園には藤棚もあるので、花の時期にまた訪れるのが楽しみです。・°・。隣接する史跡公園では花を終えたコブシに代わって、木蓮のピンク色の花が咲き始めておりました。冬の間、蕾を守っていた鞘?がまだ花の先端に、ストッパーのように付いたままのお花もあって、まるで小さな三角帽を被っているみたいに見えました(⌒‐⌒)♪ (4/9(土)・その5へつづく)・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介
〈本日のタイトル解説:『 美しき 雄花雌花の 木通花。・°・。*◎ 』〉
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『みずぬるみおたまじゃくしとたわむれる ●~●~●~』 2016/04/09(土)その3


桜吹雪の道を堪能した後、公園にある小さな池を訪れました。水面には桜の花びらが浮かんでおりましたが、その水面下には・・・アズマヒキガエルのオタマジャクシが群れていることに気が付きました(°▽°)! 無数と言っても良いくらいの黒くて小さなオタマジャクシ達を観て、今年初めての出会いを喜びました(⌒‐⌒)♪ 驚かさないように静かに手を入れて、水ごとオタマ達を掬うと、やわらかくて気持ちのよい感触が伝わってまいりました。・°・。(*^_^*) オタマジャクシたちは、水面に浮かんだ花びらも餌として食べているようでした。・°・。(o^-^o)

冬の間しばらく姿を見ていなかったアカミミガメさんも、今日は陸に上がって甲羅干しをしておりましたが、その背中に付いた花びらがなんだかおしゃれに見えました(^^)♪ カルガモのカップルは人目もはばからず愛の営みを繰り広げておりました。・°・。( ̄∇ ̄*) 上に乗られた雌の方は、容赦なくズブズブと水中に沈められておりましたが、その後も仲睦まじい関係は続いているようでした。・°・。小さな池をぐるりと一周してみると、反対側の浅瀬にアズマヒキガエルさんの亡き骸がございました・・・産卵を終えて亡くなったのか、あるいは別の要因なのか分りませんが、役目を終えた親の身体をこども達がついばんでいる姿に、いのちの繋がりを感じました。・°・。(*_*) (4/9(土)・その4へつづく)・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 水温み オタマジャクシと 戯れる ●~●~●~ 』〉
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『ふりつもるさくらふぶきのはなみちを。・°・。*』 2016/04/09(土)・その2


今日は朝から気持ちのよい青空がのぞきました。・°・。駅近くの緑の多い団地の敷地で、紅白の花桃が青い空を背景にとてもよく映えておりました。・°・。公園の花壇では原種系チューリップのペルシャンパールや、珍しい白花のイモカタバミも咲いておりました。・°・。*

最近ほぼ毎週通っている自然観察マイフィールドでは、雑木林の中にヤマブキが黄色い花を目立たせておりました。・°・。丘陵地の狭間にある公園では、満開を過ぎて散り始めた染井吉野の並木道が、時折吹く強い風で桜吹雪を散らせては、舗装路を桜色に染めておりました。。まばゆい日差しに照らされて、路面はいつもよりも明るい雰囲気に彩られておりました。・°・。桜の樹の根本に咲いていて、しばらく名前の分からなかった美しいスミレは、もしかしたらビオラ・パピリオナケアという名の、北アメリカ原産で日本各地で野生化しているという種類かな?と思い至りました。・°・。(4/9(土)・その3へつづく)・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 降り積もる 桜吹雪の 花道を。・°・。* 』〉
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プロフィール

HN:
アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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