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アトリエ☆イボヤギ

造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『ぬけがらにおーしんつくつくなつかしく。・°・。*』 2015/11/07(土)


先週末に引き続き、今週も吉祥寺で週末の買い出しの後、井の頭公園の池のそばでデリカランチを楽しみました。・°・。今回はオリオンビールも買ってランチビールも美味しく味わいました♪ ベンチのそばの梅の樹の根元近くで、少し泥をまとったツクツクボウシの抜け殻を見つけました。夏からついこの間の秋の初めまで、公園内でオーシンツクツクの鳴き声が盛んに響き渡っていた頃が、なんだか遠い日のように懐かしく感じられました。・°・。*
 
井の頭池の水鳥たちから抜け出たものでしょうか。。?紫陽花の葉の上に暖かそうなダウンがふわふわと揺らめきながら載っておりました。・°・。* お隣の西荻窪のニヒル牛2に向かう道中、路上の中央に小アジが1尾落ちておりました。。。一体なぜこんな住宅街の道の真ん中にアジの干物?がと不思議に思ひましたが、カラスも野良猫もアリもハエもまだ気が付いていない様子でした・・・まさか空から降って来たのではなさそうですが、あらためて西荻窪は不思議な街だと実感した出来事でした。・°・。*
 
ニヒル牛2では昨日から「クリスマス★マーケット」が始まっていて、たくさんのお客さまでにぎわっておりました♪ ディスプレイを担当した「劇団サンタ」の皆様による手作り什器や装飾は今年も大変凝っていて、出展者の作品をより一層引き立てておりましたヽ(´▽`)/ 会期は12/2(水)まで(木曜定休。営業時間12:00~20:00*最終日は17時にて終了)です。
会期中は追加納品も多数予想されているようですので、オリジナルギフトを探している方もぜひおススメいたします。・°・。♪ 詳細は公式ツイッターhttps://twitter.com/gekidansantaもぜひご参照ください(o^-')b  西荻窪のアンティーク通りにある「Art+Craft Gallery蚕室」で開催中の、彫金作家の騎西屋さんによる個展「秋の彩 彫金展」にも伺いました。秋の木の実や草木の花や葉の他、花鳥や海の生き物などをモチーフにしたアクセサリー類が、様々な技法を用いて彩りも豊かに展開されておりました。会期は11/15(日)まで(営業時間12:00~19:00*金・土20:00、最終日は17:00終了*9(月)・10(火)は休廊) 詳細は「Art+Craft Gallery蚕室」さんの公式サイト→http://san-shitsu.com/をご参照ください♪ アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 抜け殻に オーシンツクツク 懐かしく。・°・。* 』〉
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『こうりつのこうじょうめざしてもようがえ。・°・。◎』 2015/11/06(金)


今住んでいるアパートに越して来て早10年目になりますが、1階の居室兼・事務仕事部屋の大幅な模様替えを初めて行いました。・°・。古いアパートで築四十数年経っておりますが、1・2階のセットで1世帯貸しのいわゆるテラスハウス形式の建物です。古い物件と言うことで家賃も相場より安く住むことが叶いました。・°・。玄関から上がってすぐのスペースがあまりに狭いレイアウトになっていたので、家具や机を少しずつずらしたり向きを変えることで「21センチ」あがり口のスペースを拡張いたしました( ̄ー ̄)/ たとえ変化は小さくとも、大きな心理的開放感が得られて満足しております。。(⌒‐⌒) ついでにランプシェードも自作いたしました。LED電球の光が目に入らないように、厚紙でこさえた遮蔽板を用いていたのですが、ホコリが付きやすく見た目もよくないので、プラスチック製の植木鉢を逆さまにして利用しました。水抜き用の穴が沢山開いているので、放熱にも役立ちます(LEDと言えども結構熱くなるので・・)。白いプラスチックを通した光は目にも優しくて、思っていた以上に快適でした♪ これで日頃の作業効率もアップしそうです(o^-')b  先日訪れた近くの雑木林リポートのつづきです。・°・。林内の少し日当たりのよい場所で、青黒い実をつけたツル植物を見かけました。最初は野ぶどうの仲間かな?と思って調べてみたのですが、種名はおろか何の仲間なのかも結局解りませんでした・・(*_*) 調べているうちに分かって来たのは、野ぶどうの仲間には結構美味なものも多いみたいなので、そのうち出会って味わってみたいなと思いました。・°・。● ※後日、このブログを見た知人から、アオツヅラフジの実ではないかとのご指摘をいただきました(*_*)/

雑木林の中にある人造池の近くではキマダラカメムシさんを久し振りに見つけました。木漏れ日の当たる樹肌の上で日向ぼっこをするかのように、じっと佇んでおりました。骨董品の焼き物のような渋い重厚さを感じる質感と模様が好きなカメムシです。・°・。ジョロウグモはたくさん見かけましたが、中でも取り分け大きくて立派な女郎さんがおりました。クモの巣は黄色い糸で彩られていて光を受けて輝いて見えました。・°・。小さな池の水際に甲羅の長さで20センチ程の中型の亀さんがおりました。日光浴をしていたのでしょうか・・?人の気配を感じていったんは水に潜ってしまったのですが、再び同じ場所に戻ってきました。クサガメかアカミミガメかなぁ・・?と思ったのですが、あまりそばにも寄れず、体色も黒ずんでいたので果たして何ガメなのか判別はできませんでした。・°・。落ち葉の積もった池には他に亀の姿は見当たらず、孤独で少しさびしそうにも見えましたが。。もしかしたら静かな池をゆうゆうと満喫しているのかもしれません。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 効率の 向上目指して 模様替え。・°・。◎ 』〉

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『あきのひのはかなきいのちにびはやどり。・°・。*』 2015/11/05(木)


先日ホームベーカリーで焼いたトマトパンは、水の代わりに入れるトマトジュースの量を多くし過ぎたため、あまり膨らまずに焼けてしまいました。。ズッシリとしたドイツパンみたいになりましたが、薄くスライスしてウィンナーサンドにしたら、これはこれで結構イケました。。怪我の功名といったところでしょうか。・°・。(^-'*)♪ 毛糸ワークにハマり始めた友人が、秋の木の葉のような色味のアクリルたわしをこさえてくれました。手頃なサイズでちょっとした油汚れも簡単に落とせて重宝しております。・°・。◎ 本日もブローチの塗装作業を続けました。写真はオキナワアオガエルの目玉に、地色の金彩を施しているところです。高温で乾燥も早かった真夏とは違い、今頃の季節は適度な気温で落ち着いて作業できるので助かります。・°・。*
 
昨日訪れた近くの丘陵地の雑木林では、様々な草木や虫を観察できました。左端はヤブランの紫に色付き始めた実です。ネットで調べてみたところ、「実」に見えていたのは実際には「種子」なのだそうです。。(@_@) 最近都市部を中心に数が少なくなったと言われているカタツムリさんですが、わたくし個人的にはここ最近になって見かける回数が増えております。。写真は日陰の葉裏で休んでいたミスジマイマイさんです♪ マイマイを写していると友人がクモの糸に絡まったトンボの羽を指し示しました。手の平に載せて秋の日の正午の陽射しにかざしながら、儚いいのちに一抹の美を感じました。・°・。* アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 秋の日の 儚きいのちに 美は宿り。・°・。*』〉
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『あかはらのおおきなほしのしゃれかめむし。・°・。*』 2015/11/04(水)

 
郵便局で午前中に作品の発送を済ませてから、最寄りの駅まで友人を迎えに行きました。今日は気持ちのよい快晴に恵まれて、待ち合わせ時間にも少し余裕があったので、図書館の裏手にある緩やかな丘陵地の雑木林を抜けて参りました。・°・。高い広葉樹の梢越しの澄み渡った空が美しく見えました。・°・。林の外れにある樹々の枝ではエナガの群れや、コゲラが枝から枝へせわしなく飛び回りながら、小さな虫をついばむ姿も観られました♪ *右端の写真の中央やや左寄りに、背中を向けたコゲラさんが写っているのがおわかりいただけますでしょうか・・(*_*)?

道中の薄暗い林の中では、木漏れ日に照らされた葉の上で、ちょっと派手目のカメムシさんと出会いました。・°・。以前観たことのあるヒメホシカメムシさんに少し似ておりましたが、サイズが二回り程大きかったのと、背面の模様も異なっていたのであとで調べてみますと、オオホシカメムシさんだということが判明いたしました。枝の上を歩いていた別の個体の腹側を観ると、鮮やかできれいな朱色をしていて、とても渋くておしゃれなカメムシさんだと大変気に入りました♪ 微毛の生えた体表は光線の当たり具合で体色が微妙に変化して、半光沢で鈍く輝くところが派手過ぎず渋カッコいいなと感じました。・°・。◎ 

駅で友人を迎えて拙宅に戻る途中には、コナラのドングリが一面に散らばっている広場がありました。そんな旬のドングリといえば、友人がこさえてくれたどんぐり帽子をいただきました(^-'*) これで寒さの厳しい真冬のアトリエでも、頭を快適な暖かさに保って創作活動にも滞り無く励むことが出来そうですヽ(´▽`)/ 差し入れに紅茶の自家製シフォンケーキをいただいたので、温かいほうじ茶を淹れておいしくいただきました。・°・。(o^-^o) アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 赤腹の 大きな星の 洒落亀虫。・°・。>〈●●〉< 』〉

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『こかげまうおおきなあおいいととんぼ。・°・。◎=◎ 』2015/11/03(火)


先日おみやげに戴いたフグの形をした計量スプーンを早速使い始めました。・°・。今朝はホームベーカリーの素材の分量を計るのに、粉物を掬い取るのに重宝いたしました。・°・。フグの口の部分の角が僅かな量を調整するのに便利なのと、強力粉もきれいに粉離れしてくれて使い勝手も良かったです♪   アトリエでは本日もブローチ作品の塗装を続けました。写真はアジアゾウの尻尾の先の毛の部分に、黒色をエアブラシで吹き付けているところです。・°・。* 先日近所の雑木林の木漏れ日の差す林床で、いっしょに歩いていた友人がトンボがいるよと教えてくれました。・°・。指差す方を見やると、笹の枝に細い身体に透明な羽をした糸トンボの仲間が留まりました。。近くに水場は見当たりませんでしが、後で調べてみたところオオアオイトトンボの雌だと判りました。日本に生息しているアオイトトンボ仲間では最大のイトトンボとのことで、雌は水辺の樹皮に産卵するため、腹部の先端が木の芽のように大きく膨らんでいるのが特徴とのことで、実際そのポイントもあったおかげであまり迷うことなく種の同定が出来ました。次に訪れた時にはぜひ雄の姿も観てみたいと思いました。・°・。また生息地によっては青い複眼をした個体もいるそうです。・°・。(@_@) アトリエ☆イボヤギ 木村大介

〈本日のタイトル解説:『 木陰舞う 大きな青い 糸蜻蛉。・°・。◎=◎  』〉 

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プロフィール

HN:
アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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